モラハラDV夫と離婚成立させるための方法と気をつける事!

モラハラ・DVが原因で離婚をする場合は、まず十中八九離婚調停になると思って決意をしておく必要があります。まず二人だけの話で決めていく「協議離婚」では離婚を成立させる事は難しいものです。極端な事を言えば、モラハラ・DVをする夫というのは、聞き分けのない子供のようなものです。冷静に話し合いをする事が出来る夫でしたら、そもそも暴力等にはならないのです。

それはあなたが一番わかっているはずです。ですので、離婚調停を行っていく必要があるという事をしっかり認識して頂きたいと思います。

調停に向けて気をつける事

調停をする日というのは、通常は離婚相手と同日同時刻に行うものですが、あなたはさまざまな暴力、精神的苦痛を受けて、夫と顔を合わせるだけで辛いと思います。

ですので、DV、モラハラを理由にして相手と違う日に調停を行ったり、相手との時間をずらしてもらう事が可能です。夫と出来るだけ合わない選択をしましょう。

当日は、一人30分程度しか時間が与えられませんし、かなり緊張すると思います。そんな中、何の用意もなく調停員に理解してもらえるよう、話をするのは非常に難しいです。

?あなたが受けた最初の暴力から調停に至るまでの経緯を時系列にした資料を作成
調停を申し立てる時に一緒に提出すると、期日までに調停員さんが読んでくれるのでお勧めします。
もちろん、調停の期日までの間の時間を使い作成し、当日に調停員に渡すのもOK。期日までに裁判所に提出することも可能です。

※提出物はコピーして自分用の控えを取りましょう。

・書式は特にないですが、調停員さんがぱっと見て読みやすく作るといいです。
・最初の暴力、トラウマになった出来事、一番ひどい暴力、最近の暴力などをピックアップして1件につきレポート用紙などに1枚ずつにまとめます。
・5W1H(いつ、どこで、誰が、どういうふうに、どうした)を項目打って箇条書きでも構いません。
・その暴力であなたはどんな気持ちになったか、その時子どもはどうしていたか。
・自分や子どもに気になる症状、病院にかかったら診断書の有無など。

?証拠になるものをまとめる
病院の診断書、写真、録音した声、ビデオ、日記など

?相手方の所得がわかるもの(所得証明など)、通帳のコピー、財産がわかる資料など
お互いが離婚に同意してから親権、養育費、財産分与、
子の面会(要求したい場合もしくは要求された場合)、慰謝料(解決金)を相手方と話し合う事になります。
養育費はお互いの収入がわかるものを提出して金額を決める基準となる表が裁判所にありますのでそれを参考に決めるといいです。(ネット検索可能)

?離婚についてや、DVについての知識を勉強する。
知識は力なり。DV加害者のパターンを知りましょう。

?メンタル面や身体面など自己の体調を整える。
(相談、カウンセリングに通うなど)

DVを受けている場合

DV(家庭内暴力)を受けている場合、離婚調停の申し立て前にもやるべきことがあります。特に緊急性が高い場合にですが、すぐに警察かシェルターに逃げ込むことです。無職や低所得により別居できない場合は、生活保護の申請をします。役所に対して、DV保護の必要性を説明すると、割と早く生活保護を受給してくれたりします。

まず、夫に知られない場所で別居して、自力で生活できるようになることが、DVとの決別で大事です。身の安全を確保した後、そこで離婚調停を申し立てます。なぜ、このような回り道をするのでしょうか。それは、夫との力関係が調停に持ちこまれると、DVを受けていた頃の自分に戻り、夫の要求に従ってしまう場合があるからです。また調停委員はDV理解者の人が選ばれているわけではないので、DV問題を専門とする弁護士などを代理人に立てる必要があります。なお調停が不成立に終わった場合、夫が復讐に出る前に、早期に裁判を起こした方が身の安全を図るという意味でも賢明です。

DV被害を受けてきた女性たちは、DVを受け入れることに慣れてしまっていて、しかもそのことに自分で気がついていない癖があることが多いです。自分が置かれている状況や自分自身を客観視するためにも、DVを受けている自分を鏡のように映しだしてくれる専門家の力が必要となります。DV問題専門の弁護士や離婚カウンセラーなどの力を借りることで、上手く立ち直れる可能性があります。

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